泡沫の記憶を辿って

すきなものを好きなだけ、思いのままに綴っていきます

NEWSの四部作完結を配信で見届けて。

アイドルは刹那だ。アイドルを応援できることも刹那だ。

だからこそ【今】に執着しつづける。そうしなければ、大事なものが自分の意思とは別にするりと消えていくものだから。

 

NEWSの文字の頭文字を取って、以下のタイトルでひとつずつの世界観を表したコンサートツアーが5月23日愛知公演を以て四部作完結した。

2017年『NEVERLAND』

2018年『EPOCOTIA』

2019年『WORLDISTA』

2020年⇒2021年『STORY』


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長いようで短かった。そして、NEWSが作ってくれるコンサートの空間、世界観が好きなことに変わりはなかった。衣装、音響、照明、演出、その他諸々、丁寧で各箇所のこだわりが詰まったステージを届けてくれる、責任感のつよいチームNEWS、最高だ。

 

私が好きになった人は、学生の頃も今も変わらず尊敬できた。ああ、NEWSというチームを信じて、応援してきてよかった。そう思えた。23日の配信を見て。

 

時を戻すが、正直2020年6月19日で手越が居なくなった時から、実は約1年NEWSの活動を何となく気乗りしなくて見ていなかった。(自分も仕事で疲れていたのもあるが、)

最近はテレビ露出が増えた増田さんをテレビで見ることはできても、音楽番組でNEWSが出ても正直見逃しているときもあったほどだ。

私にとって、やはりテレビはテレビなのだ。

同じ血が通った人間なのだと分かる、温かくて沢山の愛が伝わるステージこそがNEWSに輝いていてほしい場所なのだ。

 

それを確信させてくれるステージだったと思う。

加藤さんの挨拶で「NEWSまだまだやれるっしょ?」って涙抑えながら興奮した顔で伝えてくれたことがNEWSの今までのSTORYを物語っていたとおもう。

 

さあ!NEWSの第3楽章をこれからはじめようか!